中野区立中野本郷小学校
校長 角田 恒一
校長挨拶
本年度、中野本郷小学校の校長として着任しました 角田 恒一（つのだ こういち）と申します。福山広伸前校長と教職員、保護者・地域の皆様で築き上げてきた本校の歴史と教育活動をさらに前進させるべく、全力で進んでまいります。
令和６年度の中野本郷小学校は、新入生５０名を迎え、全校児童３１５名でスタートしました。
人は、新しい事に出会ったとき、不安になったり、心配になったりすることがあります。しかし、不安を一つひとつ丁寧に取り除き、心配事を解決していくことで、その不安や心配事が次の成長につながる大きな一歩になります。今回の校舎改築を中野本郷小の子どもたちの成長のチャンスと捉え、まずは安心して学校生活を送ることができるよう、教職員一同全力で取り組みます。そしてその上で、新しい事に出会うワクワク・ドキドキを大切にした、教育活動を展開してまいります。
本校には『郷の魂（さとのたましい）』という言葉があります。『郷』は元本郷村、中野本郷小、それぞれの故郷を想う心を表し、『魂』は初代校長の教えである、中野本郷小で学んだ者も、今学んでいる者も何事も最後までやり遂げる精神を表しています。今年度、場所は変われど今まで受け継がれてきた『郷の魂』を大切にし、中野本郷小学校を誇りに思える子どもを育ててまいります。
【学校教育目標】
○げんきな子 健康・忍耐力・実践力
○かんがえる子 思考力・判断力・創造性・主体性