日頃の体育学習の成果の発表として、「ダイナミック琉球」と「全員リレー」を行いました。「ダイナミック琉球」では、振り付けを大きくすること、かけ声を大きくはっきりと言うことを目標に取り組みました。「全員リレー」では、何度も何度も作戦会議を行い、「絶対に勝つ！」という本気を感じました。友達同士で互いに高め合い、”みんなの成功”を目指して努力できたことが何よりの成長です。
　２６日（月）は全校朝会の時間に全校児童にも披露し、最高学年としての姿を見せることができました。

　日頃の音楽学習の発表としてクラス別で音楽学習発表会をしました。子供たちは自分たちで話し合って演奏曲を決め、それぞれの楽器のパートに分かれ、約１か月間クラス別で練習を積んできました。中休みや昼休みにも自主的に音楽室で練習する姿も見られ、とても意欲的に音楽学習発表会に向けて取り組んできました。
　当日は学年でおそろいの卒業記念Tシャツを着て、１組は米津玄師さんの「感電」、２組はofficial髭男dismの「ノーダウト」を保護者の前で演奏し、大成功を納めました。

　6年生は中学校での生活を具体的に知り、入学後の見通しをもつために、中野区立第二中学校へ部活動の体験に行きました。サッカーやバスケットボール、卓球などの運動部や吹奏楽や茶道、絵画などの文化部の中から希望する部活動を選んで体験しました。
　部活動体験の前に生徒会役員の生徒たちが第二中学校での生活の様子について「google meet」を使ってオンライン動画で説明をしてくれました。
　初めは緊張した面持ちでしたが、実際に部活動の体験が始まると、中学生が一つずつ優しく教えてくれたこともあり、子供たちは和やかな雰囲気で体験することができました。
この経験を中学校生活につなげる一歩にしてほしいと思います。

学校が再開して、６年生は１年生に早く学校に慣れてもらえるように、学校案内をしました。
案内中には、廊下を歩くときにはいくつかの約束があること、また、学校にはいろいろな施設があり、音楽室や図工室など、自分たちの教室以外にも学習する特別教室があることを丁寧に説明しました。
１年生から「楽しかった」「もういっかいやりたい」などの感想をもらい、達成感を味わうことができました。
これから、最上級生として、下学年の手本となるには、どのような行動をとればよいか考え、実践していきたいと思います。